横手 大仙 湯沢市の整体 ひざ痛⑥
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自分で運動する習慣をつけよう
なぜ安静にし過ぎると良くないのか?
ひざが痛くなると動くのがおっくうになり、また、動かすことで症状が悪化しそうな気がして、つい過保護にしてしまいがちです。しかし、ひざを動かさずにいると、骨、軟骨、筋肉、靭帯といった、関節を構成する組織はどんどん弱っていきます。
筋肉や靭帯はおとろえて固くこわばり、柔軟性もなくなります。すると、、膝を支える力が弱まって安定感がなくなり、ひざの動く範囲が狭くなって曲げ伸ばししずらくなったりします。筋肉の量が減ることで血行も悪くなります。
骨が弱まれば骨粗鬆症(こつそそうしょう)になって骨折しやすくなり、軟骨は老化すると膝を動かした時に欠けたりすり減りやすくなります。
つまり、ひざを動かさないことで関節の老化が早まり、ますます関節の変形・破壊が進みます。
「痛いから動かさない」→「動かさないから衰える」→「衰えて痛みが増す・動かなくなる」という悪循環に陥ってしまうのです。
膝を適度に動かすことが大事
ひざの慢性痛を和らげるには、運動によって膝を適度に動かし、ひざ関節の筋肉、骨、靭帯などを丈夫にすることが大切です。
ただし、運動のしすぎや、痛みをがまんして無理に動くのも逆効果になります。
「痛みをあまり感じない範囲」で、「なるべく積極的に、継続して行うこと」が重要です。
例えば、「一度に10分は歩けないけれど、5分なら大丈夫」なら、5分ずつを一日に数回、できる範囲で行いましょう。
強い痛みやひざの違和感を感じたら無理をせず、すぐに運動を中止して安静にしてください。痛みが無くなったらゆっくりと再開します。とにかく、あせらず少しずつでもいいので、継続することが重要です。
運動を長く続けることで、徐々にひざの組織が鍛えられて痛みが少なくなり、長い時間動くことができるようになっていきます。
ひざの痛みでお悩みの方は、みのる整体院にご相談を!
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