卵巣の症状/原因と改善方法について
婦人科疾患 卵巣の主な症状
排卵障害
排卵障害とは、「排卵が来ない」「排卵が遅い」「卵子が成熟していない」などがあります。
女性側に原因のある不妊の半数近くを占めるといわれており不妊症の原因の中で最も多い症状です。
卵子の成熟や排卵は、脳の視床下部や脳下垂体からのホルモンによってコントロールされています。
ホルモンは自律神経と関係性が大きく、ストレス・睡眠不足、暴飲暴食や無理なダイエットなどで自律神経を乱します。
卵子の老化
卵子の質は、年齢と共に低下していくのは自然の法則です。
ですが、卵子の質の低下を遅らせることは可能です。
大事な心がけは「食生活」です。
いかに加工食品や調味料、添加物、保存料など人工の食品を減らして自然食材を多く摂取するかが健康体への近道です。
当然、砂糖や小麦など精製された物も摂取のしすぎで身体に悪影響を及ぼします。
良いと言われる健康食品、サプリメントも製造工程や日持ちすることから決して良いとは言えません。
多嚢胞性卵巣
卵巣を覆う皮膜が厚くて硬いため、卵子が排卵しづらくなり、卵巣に卵胞が必要以上に多くできてしまい、熟卵ができない状態を多嚢胞性卵巣といいます。
ピックアップ障害
ピックアップ障害とは、卵巣内の卵胞から排卵された卵子が卵管の中に取り込まれない状態をいいます。
別名では、キャッチアップ障害(卵管采不全)とも呼ばれます。
本来、排卵された卵子は卵管采と呼ばれる器官に取り上げられて、卵管へと送り出されます。
しかし、この卵管采がなんらかの理由で上手く機能しないために、卵子を卵管に送り出すことができなくなるのです。
卵子が卵管へ送り出されないと精子と出会うことができなくなってしまうのです。
卵巣機能不全
卵巣機能不全は、年齢的な問題もありますが多くの場合は脳下垂体からのホルモン異常です。
精神的なストレスが大きく影響します。
ストレス▶自律神経の乱れ▶ホルモン異常
卵巣嚢腫
卵巣にできる腫瘍の中でも90%以上が良性、つまり卵巣嚢腫に当たります。
卵巣にできる腫瘍には、硬いものと柔らかいものに分けられますが、触ってもやわらかい腫瘍だったときには、“卵巣嚢腫”とされます。
血液循環を改善することで改善することが可能です。
余談になりますが・・・
私の妻も卵巣嚢腫で手術日まで決まっていましたが、手術前の検査で小さくなり急きょ手術がキャンセルになりました。
私が整体療法で出来るだけ下腹部の循環を良くした事で嚢腫が流れ、6センチ以上の塊が小さくなり手術の回避が出来ました。
結局は卵巣に液状の成分が溜まって流れが悪くなり腫れている状態ですので、循環しやすい環境になれば改善可能ということが分かりました。
卵巣の症状を改善するには
卵巣のトラブルを解消するには、婦人科疾患全体に共通して言えますが、一にも2にも、全身の体液循環、特に骨盤周辺の血行=血流を改善することが大切です。
体質改善が大前提です。
ホルモン療法や薬に頼り過ぎず食生活、生活環境の見直しで、いかに体を冷やさず体液の循環を良くする冷え体質の改善がポイントになります。
冷えによる血液、血行障害によりホルモンバランスが乱れます。
その、ホルモンバランスを乱す最大の原因は、ストレスです。
ストレスから交感神経が高まりすぎて、筋肉、内臓の血管の収縮が起こり、骨盤内の婦人科全般の環境が悪化していきます。
解毒や排出機能低下により、便秘やむくみといった症状が現われます。
身体の代謝機能の低下により循環力、治癒力の低下と悪いスパイラルになりイライラから暴飲暴食、甘いものの摂り過ぎと食生活も乱れます。
当然ですが、卵子にも影響が出てきますので注意が必要です。
当院では、視床下部の関係がある頭蓋骨の調整、骨盤矯正、体液循環、血流障害、自律神経の調整、内臓調整、ホルモンバランス調整を行います。
自然治癒力や心と身体のバランスを正常にして高めて上げれば、子宮のトラブルも改善していきます。
ストレスの原因、対処法、なぜストレスが溜まるか?なども食生活を含めて、生活環境などのカウンセリングも行います。
子宮のトラブルでお悩みの方、薬に頼る生活から抜け出したい方、自分自身の自然治癒力を高めて正常な頃に戻りたい方は、ぜひ当院ご相談ください。
また、不妊でお悩みの方、これから妊娠準備をされる方にも
当院の自律神経調整は大変に有効で効果的です。
あなたも心身ともに健康な体作りをしていきませんか!
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